マイナンバー検定は、これから必要とされる資格です。

マイナンバー検定難易度

マイナンバー制度が開始するにあたって、マイナンバーの管理するための正しい知識を持った人たちが企業から求められています。その理由というのは、マイナンバーの取り扱いに関する罰則が非常に厳しく、社員のミスや不正に関しても会社も責任を負うことになるからです。

 

またマイナンバーは現時点では、民間利用はされていませんが、今後は民間利用される流れになっており、非常に重要な個人情報です。ですので、自分のマイナンバーがきちんと管理されているか?を気にする方も今後増えてくると思われます。

 

マイナンバーは、民間利用などが広まると悪用される恐れもあり、なりすまし被害などは海外で番号制度を導入している国では当たり前のように起きています。ですので、マイナンバーの管理や個人情報の管理について正しい知識を持った人材が必要とされるのです。下記、マイナンバーの悪用に関する記事も時間のある時に見てください。

 

>>マイナンバーの悪用・なりすまし事例

 

マイナンバーは、マイナンバー法というマイナンバーの為だけの法律が制定されており、ルールも複雑ですし管理については正しい知識が必要となります。また、新しい制度の為、これまでに個人情報の管理の経験があるから勉強しなくて大丈夫というものではなく、新たに学ぶ必要がある知識なのです。

 

その為、マイナンバーの管理に関する知識を学んだり、知識レベルを評価する為のマイナンバー実務検定という試験があります。

 

そもそもマイナンバー実務検定とは?

この検定試験の目的は、マイナンバーやマイナンバーの管理について正しい知識を身に付けたり、身に付いていることを証明する為にあります。企業側もマイナンバーについて一定の知識がある人材を採用・昇格・配置する必要が今後は出てきますので、マイナンバーが業務に関連してくる方は、試験を受けることをオススメします。

 

もちろん、個人で勉強して知識を身に付けるだけでもいいのですが、それだとどの程度の知識があるのかが客観的に分かりません。マイナンバー検定は、1級〜3級まであり級ごとに難易度が異なっていて、業務での必要レベルも分けられています。3級で取り扱う内容よりも深い部分まで出題されるのは2級と1級になります。

 

試験は、マークシート式で答えを選択していきます。

 

マイナンバー検定の難易度や合格率は?

1級 2級 3級
合格基準 正答率80% 正答率80%(全60問) 正答率70%(全50問)
試験内容・難易度

マークシート120分
企業・官公庁の実務者レベル

マークシート90分
企業・官公庁の管理・指導者レベル

マークシート60分
業務には直接かかわらない一般社会人レベル

受験資格 制限なし 制限なし 制限なし
受験料金 10,800円(税込) 8,640円(税込) 6,480円(税込)

 

合格率は、公表されていない・・・

マイナンバー検定試験の合格率は現時点では、公表されていません。しかし、1級2級については、合格率は低いと予想されています。それなりに難易度も高いです。

 

職務ごとに必要な級

総務や人事関係の責任者クラスの人の場合は1級や2級レベルの知識は必要になってくるでしょう。個人的に勉強したい場合は、3級が基本的な内容を知ることが
できるのでおすすめです。

 

3級は全部で50問出題されます。試験時間は60分で合格点が70%以上となっていますが、しっかりテキストなどを読めば合格できる内容になっていますし、 ネットで勉強できるのでスマホを使用して通勤時間に勉強することも可能です。

 

2級や1級になると出題範囲が広くなるので、しっかりテキストを読み込み、書き出しして覚えなくてはいけない部分もでてきます。講習などに参加すると知識がより深まります。1級は120分で80問出題されます。2級は90分で60問の出題です。3級より出題数も試験時間も長くなっていますし、合格点が80%以上になっていますので、かなりしっかり勉強しておかないとひっかけ問題で点を落とす可能性もあります。

 

検定に合格すると、合格証明書と合格カードがおくられてきます。総務や人事の仕事についていない人でも、今後役に立ちますし自分の番号をどう管理していくのか、どう利用していくのか基本的なことを知るためには役立ちます。

 

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